石物工房『白風紗』

アクセサリーやワンドを作っている作家のブログ。作品紹介・製作話・石を入口にして自分から変わっていく「石トレ」の話など。

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石を通してみる今の時代は

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不況不況と言うけれど

石を通して今の時代を見ていると

『こんなにも豊かじゃないか』と思う。


色とりどりの石達がマチに並ぶ。

こんな姿、数年前なら見ることが出来なかった。

誰もが石のことを知り

自分の手元に迎えることが出来る。

その種類は無限のようにも感じられるほど。

色彩も豊か、その幅も豊か。


不況・・・受け取れるお金だけを見てそう言ってはいないだろうか。

人間が受け取れるのは、お金だけじゃない。

金銭は、生活には確かに必要であるけれど

心安らかに生きていくために必要なのは

きっと今ある幸せに目を向けられる審美眼。


無料サービスで配られるポケットティッシュ。

2、3日もあれば届く荷物たち。

親切なホームの案内板。

誰でも受けられる義務教育。

こんなにも豊かで親切な国、日本。


不況なんじゃない。

幸福に対する感覚がマヒしているだけ。

そんなことを考えていると

目を覚ませ日本人!!!

と思えてきた。


石達は語らない。

ただ在るだけ。

でもその在る・そこから感じるということの中から

今の日本が受け取れるものというのは

とても大きいのではないだろうか。


心の貧困を感じたときこそ

石に、自然に、触れてほしいと

心の底から思う。


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書いてて思いました。

日本人が貧困を感じているのは
心が貧しくなったからもあるんでしょうねぇ。

本当は豊かなんですよ。日本。
『混乱するほどに豊か』なんです。

だから多分
豊かさの感じ方がわからなくなっちゃってるんだっていう。

ここまで至れり尽くせりで
まだ『全ての保障』を国に求めることが
不自然なような気がします。

そりゃ、財源もなくなるってなもんです。
だって、働ける人たちが受け取ってばっかりだもの。


そもそも
不況っていうのは、バブル時代の名残を引きずって
そこから成功した一部の人たちから発せられた情報であって
その人たちにとって不況だろうが何だろうが
今を生きている人たちは、若者であれご老人であれ
皆生活しているんですよ。生きていこうとしているんです。


なーんにも無かった時代から
今の時代までこられたのです。

それを思い出せば、日本だって大丈夫。

一部の人の豊かさの基準を
自分の豊かさの基準にしてはダメ。
豊かさを『無くなっていくもの』と感じていては
作り出すことは出来ません(守るだけになっちゃうから。)

人には、人それぞれの幸せや豊かさがあるのです。

自分の中の幸せを感じる感覚がマヒしたまま
お金を受け取ったって
ただ流れていくだけですからね。

(介護で足りない、本当に肉体的病や家族の状況で
動けないという人には、もっとケアが必要であると思いますけどね。
母子手当てがあるのに父子手当てがないとかね。変だと思いますよ。

それとは別に、健全な人・働ける人が
『出来ない・無い』という『上の人』に
ひっぱられる必要はないと思うし
今は無料で相談に乗ってくれる・助けてくれる機関が
たっくさんありますからね。これだけのことが成されているのだから
足りないところだけを見て、足りてる人が
不満だけを言っちゃダメよというお話です。)


そのマヒをとっぱらってくれる可能性のあるものの中に
石が含まれていると思います。

石は何かをしてくれるわけではない。

家事を手伝ってくれるわけでも
人間の仕事をしてくれるわけでもない。

でも、感じることを思い出させてくれる。
自分から働きかける力を思い出させてくれる。

つまり、幸せを感じるために必要な『人間力』を
回復するキッカケをくれるんですよね。


これって何よりも大事なことだと思います。


貧しい自分
非力である自分
かわいそうな自分
産み出せない自分

そんな幻想を取っ払って
今の時代をいきていくための力を
思い出していただけるような石の届け方が出来たら本望ですね。



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